省エネ化・補助金活用を革新、「利益の確保」「競合との差別化」「顧客満足度向上」につなげる省エネコンサルティング
株式会社エコと省エネルギーサポート
業務内容:SII省エネ補助金、既存建築物の省エネ化・省CO2化など、経産省・環境省・国交省の省エネルギー補助金活用を複合した省エネコンサルティング
工場等の省エネ診断、設備エンジニアリング支援、省エネ関連情報発信(省エネ・補助金活用セミナー開催、補助金活用方法の紹介、etc)
事業再構築補助金/ものづくり補助金など、経営計画系の補助金申請のコンサルティングも可能!補助金のワンストップサービスを実現しています。
2022年度(令和4年度)の補正予算として取り扱いされ、下記の申請区分が対象になります。
予算額:500 億円
申請区分により【省エネルギー投資促進支援事業費補助金】および【省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金】のどちらに申請するかが分かれます
令和4年度_経済産業省_省エネルギー設備への更新を促進するための補助金(引用:SII事業パンフレットより)
これまでの省エネ補助金と同様、執行団体は環境共創イニシアチブ(SII)となりました。
例年に比べてすごく早いタイミングでの執行団体決定となり、スムーズに事が運ばれています。【申請締切は2023年3月上旬頃】になってしまう可能性もあります。非常にタイトスケジュールになる可能性があるため、申請をお考えの方は早急なご対応をお勧めいたします。
(1)公募期間
(2-1)申請区分C(指定設備)
SIIが定めたエネルギー効率等の基準を満たし、事前登録された設備を導入する事業。
(既存設備をSIIが定めた一定以上の省エネ性能を有するものに更新する事業)
<ユーティリティ設備>
①高効率空調、②産業ヒートポンプ、③業務用給湯器、④高性能ボイラ
⑤高効率コージェネ、⑥低炭素工業炉、⑦変圧器、⑧冷凍冷蔵設備、⑨産業用モータ
⑩調光制御装置
<生産設備>
①工作機械
(旋盤・マシニングセンタ・レーザ加工機・フライス盤・研削盤)
②プラスチック加工機械
(射出成形機)
③プレス機械
(サーボプレス・プレスブレーキ・パンチングプレス(レーザ複合機を含む))
④印刷機械
(印刷機・デジタル枚葉印刷機・連帳デジタル印刷機)
⑤ダイカストマシン
(コールド/ホットチャンバー、サーボ油圧ポンプ式/電動稼働式)
令和4年度_省エネルギー投資促進支援事業費補助金(引用:SII事業パンフレットより)
(2-2)申請区分A・B・D
令和4年度_省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金(引用:SII事業パンフレットより)
(3)補助対象経費
指定設備および周辺設備(周辺設備がどこまでの範囲になるか、現在はまだ不明です)
(4)補助金交付額
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(5)補足
R5年の本予算では区分Cの指定設備導入事業が補助対象でない点にご注意下さい。指定設備での申請はR4補正予算しかありません。
省エネ補助金の考え方はいたってシンプルです。・・・省エネになるかどうかの一点のみ。
省エネになるのであれば、あとはその削減量と削減率と費用対効果で申請検討が可能です。
ものづくり補助金の定義は明確でないため、具体的な判断基準はありませんが、2022年度はグリーン枠というものが新設されるようですので、この補助金との比較表を掲載しておきます。
近年は難易度が向上しているため、ビジョンと作文能力のある方が申請しないと通りません。
また、今年のトレンドである【事業再構築補助金】は再構築指針というものを満たさなければ申請が出来ず、中小製造業にとってはほぼ申請が出来ないハードルが敷かれております。
R4年度補正予算の省エネ補助金は、検討されていた方にとって【千載一遇のチャンス】です。過去の補正予算の採択率もかなり高水準であるので、是非この機会をお見逃しなく!!
お問合せフォームより御一報頂ければ、申請サポートをさせて頂きますので、ご活用下さい。
R4補正 | 事業再構築補助金 | ものづくり補助金 | |
1-1. 予算 | 500億円 | 6,123億円 | 10億円 |
1-2. 採択件数 | 2,000件ほど | 15,000件ほど | 100件ほど |
2-1. 対象者 | 大企業も可(条件あり) | 大企業も可 | 中小企業のみ |
2-2. 対象ジャンル | 該当する15品目のみ | 要件を満たせば ジャンル不問 | 温室効果ガスの抑制に関する設備導入の申請 |
3. 申請区分 | 設備単位 | 企業の1事業 | 企業の1事業 |
4. 補助対象 | 申請区分による | 建屋含む総事業費 | 建屋を除く総事業費 |
5. 補助率、上限額 | 申請区分による | 2/3 上限額:8,000万円 | 2/3 上限額:2,000万円 |
6. 申請条件 | SIIが定めた省エネ水準を満たすもの | ①コロナ影響:売上10%減②認定支援機関の関与 | ①付加価値額:+3% |
総合評価 | ○ ・条件に該当すればOK ・申請が容易 ・実績報告も容易 | ×~△ ・単純更新では採択× ・再構築の指針に沿うと ・低採択率(30~40%) | ×~△ ・単純更新では採択× ・明確な定義なく、作文 ・新設のため詳細情報なし |
採択状況はこちらのリンクにまとめておりますので、ご参考になさって頂ければ幸いです。
(※本補助金制度の詳細については執行団体であるSIIのホームページをご確認下さい。)
補助金申請は年々難易度が増してきており、省エネ量・率の見せ方、加点要素を網羅するなど「申請ノウハウが必要」になってきております。当社コンサルティングサービスについてご興味がございましたら、以下のリンクからお問合せをお願いいたします。
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経産省「エネルギー使用合理化」・国交/環境省「既存建築物省エネ化/省CO2」等、これを見れば貴方の活用したい補助金のポイントが見えてくるかもしれませんので、是非ご活用下さい。
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